2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

2008年10月16日の天気

日の出 08時13 ・ 日の入 18時58 気温 パリ 朝夕9℃・日中15℃ 曇天 ニース 朝夕15℃・日中24℃ 晴天

セーヌに鮭が戻る  ( LES SAUMONS ENTRENT EN SEINE )

10月3日、セーヌ河でノンビリと釣りを楽しんでいたファブリス・メツガーさんが、大奮闘の末、体長97センチ、重さ7キロもある鮭を吊り上げました。場所はパリ郊外シュレンヌ(Suresnes)のダム付近で、何と70年振りとの事で、その記事は写真と共に各紙に掲載さ…

新アート・センター“LE 104”開場 ( LE 104, NOUVELLE PLACE DES ARTS )

ル・サンカートル(Le Centquatre = Le 104)と呼ぶこのセンターは、歴史記念建造物として保存されていた嘗ての市立葬儀社(les pompes funebres municipales)の石とレンガと鉄の建物で、19世紀から20世紀初頭にかけて毎年2万7千台もの霊柩車が出入りしていた所…

新聞立ち売り再開 ( RETOUR DE LA CRIEE )

駅頭の風物詩とも云える新聞売りの声が戻ってきました。1995年にストックホルムで始まった駅前での無料紙の配布は、2002年パリでも始り、まず « METRO »紙、続いて « 20 Minutes »紙(パリ地区の通勤時間の平均が約20分であることから、20分で読める新聞の意…

ジョルジュ・ルオー展 ( GEORGES ROUAULT )

パリに生まれ、ベルヴィル(Belleville)やモンマルトル(Montmartre)で制作に励んだフランスの画家でありながら、ジョルジュ・ルオー(1871−1958)は、フランスでは余り顧みられることもなく、生誕百年の1971年ですら何らの催しも行われずでしたが、この度死後…

卒業50周年の秋

東京タワーが出来た年にG学園を卒業してから50年、記念行事が催されるとの知らせを受け、又と無い機会と思い、云い様の無い懐かしさにかられて東京へ行きました。9月も20日を過ぎたというのに、日中は30℃の暑さ、ツクツクボウシやアブラゼミが鳴き、夜はマツ…