セーヌに鮭が戻る  ( LES SAUMONS ENTRENT EN SEINE )

10月3日、セーヌ河でノンビリと釣りを楽しんでいたファブリス・メツガーさんが、大奮闘の末、体長97センチ、重さ7キロもある鮭を吊り上げました。場所はパリ郊外シュレンヌ(Suresnes)のダム付近で、何と70年振りとの事で、その記事は写真と共に各紙に掲載され、釣師の組合も国立自然史博物館も公式に確認しました。同じ頃、やはり近くのペック(Pecq)でも同様に鮭が釣れたとの事で、セーヌの水もきれいになってきた証拠(Cela montre que la qualite de l’eau s’ est amelioree.)と喜ばしいニュースでした。