庭から小判がザークザク  ( LE TRESOR ETAIT DANS LE JARDIN )

パリ郊外エソンヌ県アルパジョン(Arpajon(Essonne))の民家で、改築工事の為に傾斜した庭の土を掘り返していたところ、地中40 cm の所から2個の大壷に入った約4万枚の銅貨が見つかりました。専門家の鑑定によりますと、これらの銅貨は3世紀末期頃ガリアの皇帝(les empereurs gaulois)ヴィクトリアン(Victorien(269-271))とテトリキュス1世(Tetricus 1er(271-274 apres J-C))の時代に流通していた非常に珍しい古銭で、破格な宝物との事。これを見つけた工事人と家主が半分ずつ分けることになりましたが、その価値は数万ユーロ以上との査定に、思わぬクリスマス・プレゼントと大喜びです。