モン・サン・ミシェル1300年を祝う(LE MONT-SAINT-MICHEL FETE SES 1300ANS)

言い伝えによりますと、708年に近くの町アヴランシュ(Avranches)の司教オーベールの夢に大天使聖ミカエル(Archange Saint-Michel)が3度現れ、湾内の小島に教会堂を建てるように告げたことに始まるそうです。日本のTVでも世界遺産として度々紹介されましたので一度行ってみたいという方も大勢いらっしゃるのですが、距離感に欠け、パリ郊外にあるとお考えの方も多いようです。パリから約360km、往復700kmを超えるノルマンディ地方、その昔は1泊2日のコースでしたが、高速道路の発達と自動車の性能が向上して日帰りが可能となりました。5月から来年の10月まで各種の文化的な記念行事が開催されます。