グラン・パレの蜂蜜  ( UNE RUCHE SUR LE TOIT DU GRAND PALAIS )

パリのオペラ座(Opera Garnier)の屋上に巣箱を置いて毎年取り入れている蜂蜜(le miel)は食料品店フォーションがパリ名産として販売していることで知られていますが、エッフェル塔と同い年のガラスの大天井で有名なグラン・パレでもこの度蜜蜂の巣箱を置いて蜂蜜を作り始めました。今夏の終り頃には最初の蜜が取り入れられる予定で、年間50kgsの産出を見込んでいます。商品化するかどうかが今後の課題との事ですが、この“シャンゼリゼの蜂蜜”はどんな味がするのでしょうか。マロニエやリラの花の香りがするのでしょう。